昨日の夜にこんなことをしてました。
今すぐゲームを作る方法(1) イメージを膨らませる。イラストを自分で描くか、適当に素材を用意する。 pic.twitter.com/s8fD44Ktks
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
今すぐゲームを作る方法(2) トランプくらいの紙に絵を貼ったりしてカードにする。適当に思いついた情報をカードに書く。 pic.twitter.com/XtuBgAMPQJ
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
今すぐゲームを作る方法(3) 2枚目以降のカードを作る。今回はファンタジーRPG路線でいくことにしたのでそれっぽいジョブを当てはめていく。 pic.twitter.com/WkQYpNdMFo
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
今すぐゲームを作る方法(4) RPGなので盛り上がりそうな敵を用意する。 pic.twitter.com/uV5nKeVWyy
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
今すぐゲームを作る方法(5) カードが揃ってきたら、ゲームに使う数字やカードの能力を書く。この時点で細かいゲームのルールは決まっていなくてもよい。 pic.twitter.com/sPiJxlbpPs
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
今すぐゲームを作る方法(6) 大体のルールを考える。このゲームは二人で遊ぶ。人間側とモンスター側に分かれ、それぞれ自分の手札からカードを3枚選び、裏向きで机の上に置く。置き終わったら、二人同時にその3枚を表向きにする。カードの能力を計算して攻撃力が高い方の勝利。
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
今すぐゲームを作る方法(7) ルールが大体決まったら、それに沿って新しいカードを増やしたり作ったカードの文章を調整したりする。ある程度ゲームが仕上がったら誰かにテストプレイをお願いする。バランス調整を行って満足いく出来になればゲームの完成である。
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
補足など
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画像はここからお借りしました。
テスト用のカードセットを作る段階では、画像素材をこんな感じで用意すると盛り上がります。
普段は面倒なのであまりやりませんが( ´Д`)
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小道具として、カードスリーブとホワイトカードを使っています。
ホワイトカードをカードスリーブに入れて、そこにさらに手書きのカードを挿入する形式です。
こうしておくと、カードをシャッフルしやすく、また繰り返し使えるので便利です。
ホワイトカードはいらないTCGのカードでも代用できます。
カードゲームを手作りする利点
多分「プログラム勉強するところから」とか「いろんなゲームやって研究しなきゃ」とか思ってると永久にゲーム制作が始まらないので
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
ツクールで何か作ろうとする場合も、ゼロから取り掛かると構想を膨らませすぎて完成せずに終わるので、まず紙とペンでゲームを作ってみると、ゲームの最小構成が分かるようになって完成させやすいと思う。
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
カードゲームはいつもマジで大体こんな感じで作ってるし、今作ったゲームも前準備一切無しのガチリアルタイム作成なので自分でも「あっゲーム30分で作れるわ」という気付きをいただきました
— 土井ヴぃ@一週間pendingおじさん (@vivit_jc) 2014, 9月 29
「ゲーム」といっても個々人で思い浮かべるものが違うので微妙なところですが、あくまでゲームっぽいものを作るならこんな感じでいいと思います。
実際に手を動かしてカードゲームを作ってみると、作業に対してどれくらいの成果が上がるのかについての勘が鍛えられます。
ツクールでRPGを作ったりするときに、やりたいことを詰め込みすぎて破綻するというようなことが起きにくくなるかもしれません。
なにより、手軽に「完成できた」という満足感が得られるので、「ゲーム作りたいけど何したらいいか分からない」という人は是非お試しください。