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いつになったらクリエイティブするの?

自炊そうで自炊でない少し自炊生活

一人暮らしを始めてしばらく経ちますが、自炊はあまりしないです。
昔はしていたような気がするのですが、今では台所を放ったらかしにし過ぎて小バエが繁殖場にするくらいの使わなさです。*1
ただ外食ばかりしてるかというとそうでもなくて、コンビニ弁当ばかり食べているわけでもないです。

自炊の限界を攻める

自炊と一口に言ってもいろいろ段階があって、自分の中で「ここまではOK」「ここからは面倒なのでNG」という評価をしながら日々の食事を選ぶわけです。
以下に外食や買ってきた弁当以外の食事で多いものを列挙してみます。

  • ご飯+惣菜(コロッケ・メンチカツ・唐揚げなど)
  • ご飯+缶詰(さんまの蒲焼・タイカレーなど)
  • ご飯+チルド食品(ハンバーグなど)
  • 冷凍うどん
  • スパゲッティ
  • ラーメン

書き出してみると見るからに長生きしなさそうで辛いですね。
ちなみにご飯は炊くことが多いですが、面倒なのでスティックパンなどを買ってきて代用することもあります。
こう書くと、自炊と自炊でないものの境界がだんだん分からなくなってきますね。

キーポイントは「洗い物」

調理工程が面倒だから自炊しない事は実はあまりなくて、自炊をサボる主な原因は洗い物にあります。
自分はとにかく洗い物をするのが嫌で、あらゆる手段で避けようとするようです。
そのため、調理工程に包丁とまな板を含む料理は数年行っていません。

最近、チーズトーストという新メニューが登場しました。
これは上記のpostにあるメリットの他にも、皿やスプーンを使わなくていいという利点があります。
食パンに使う用のピーナッツバターも買ってきたのですが、これはスプーンを洗わなくてはいけないという理由で早々にドロップアウトしました。

洗い物がなぜこんなにも苦痛なのか、自分でも不思議なくらいです。
面倒くさいのが理由に見えますが、それを避けるためにもっと面倒くさいことをしていることが多々ありますし(´〜`)

もしかしたら、実家に大きめの食器洗い機があって、適当に突っ込むだけで済んだのが原因なのかもしれません。

バリエーションの探求

コストをかけ過ぎず、面倒くさ過ぎず、という狭い領域に収まる食事を探すのは、私の密かな楽しみでもあります。
いろんな惣菜や缶詰、チルド食品を試していくと、たまに「なぜ今までこれに出会えなかったのだろう」という当たり食品に出会えたりします。
一方、これいいなと思った食品でも、コストや満足度、面倒臭さなどの理由で疎遠になることも多いです。*2
うまいこと見つけた自分好みのメニューをループすれば、そんなに飽きは来ないものです。

自炊ポイントを上げる

でも多分この食生活をずっと続けるとヤバいので、できればもっとより自炊力を上げていきたいところ。
今までの経験で分かっているのは、自炊をすると、それに応じて自炊の許容量が少しだけ増えることです。
この自炊ポイントを上げていくと、「今日はフライパンで焼こう」「今日は鍋で煮てみるか」など、より調理っぽいことをする確率が上がります。
逆に外食や弁当などをするとガクッと下がります。
この自炊ポイントは日常生活がうまくいっているかどうかにも大きく影響するので、日常をそこそこがんばりつつ、隙あらば自炊ポイントを上げていく、という方向性かなと思います。

この自炊ポイントは洗い物をすると効率よく上がることが経験上判明しています。
毎日コツコツ系の作業は絶望的なほど苦手なので、うまく付き合う方法を見つけたいものですね。

*1:食器を持ち上げるとワームが数匹うねうねしているのを見つけることができます。日陰の石かよ。

*2:チーズトーストにピザソースとサラミを載せてピザトーストにする案は、ピザソースを塗るのが面倒なので残念ながら却下されました。