いつクリはてブロ

いつになったらクリエイティブするの?

1000

1000個のゲームを作れるか?

作詞家という職業の方々は作品数が1000を超える人物が結構いて、一見意味不明なんだけれども、冷静に考えると、毎週1曲作るとして1年で50曲、20年続ければ1000曲に到達することになる。
職業としてやっているなら決してあり得ない数字ではないのかなと思う。
それでは、ゲームはどうなんだろう?
特にアナログゲームは、コンピューターゲームに比べて*1アイディアが出れば細部はなんとかなりやすいため、週一で出し続ける訓練はいい体力作りになるのではないだろうか。

作詞家の方が仕事をどこまでやった時点で1作品とカウントしているのかは存じ上げない。
例えば作詞家は歌詞の納品までが仕事で、それを曲に合わせて削ったり足したり繰り返しにしたりするのは別の人だったりするんだろうか。

アナログゲームについては、私が作る場合完成まで何段階かあって、
1.ルールの原案を出す
2.コンポーネントの必要数を出す
3.コンポネに個別のルールが必要ならそれを用意する
4.実際に遊びながらルールやコンポネの数、テキストを調整する
という感じで進む。
ルールの原案とコンポネの種類、具体的なコンポネの例(カードテキストなど)があれば、制作途中で放置しても、再び帰って来ればそこから制作を再開できる。

たとえ1000まで行かなかったとしても、2年で100と考えると、それをねっとりいじくり回すだけで一生使い切りそうである。
というわけで、実際にやってみたいと思う。

問題発生

せっかくだから1本目を書こうかと思ったが、せっかくなので今まで作ったゲームのナンバリングをしたいと思い、生涯ゲーム目録を作っていたところ、これが結構大変な作業になることがわかったので、次回までになんとかする。
正式にリリースし、テストプレイとしてでなく、正式版としてプレイしてもらったことのあるゲームは、把握しているだけで11作。
ちょっとでも制作に入ったものを入れるとキリが無い。
正式リリースしたものでも、手元にデータが無かったり、タイトルすら思い出せないものもある。
この世に現存するうちに回収しておきたい。
年末年始は実家に帰る予定だが、回収できるだろうか…。

目録(の一部

リリース済みの11作品は以下のとおり。「あれの名前が無い」「あれの正式版のデータを持っている」などがあればTwitterやコメントなどでご指摘ください。

  • C-holic
  • MAGURO
  • ハコモノギョーセイ!および拡張
  • DECK and SLASH
  • 量子カノジョ
  • シンデレラのおしごと
  • ギャルゲ戦国時代
  • 心世吸
  • ロボロボコロシアム
  • Yuuki! Novelで作成したノベルゲー(名称不明)
  • WWAで作成したRPG(名称不明)

作りかけのゲームの話

作りかけの作品の情報も募集しています。が、大変なことになりそうだ…。
いつも本当に申し訳なく思うんですが途中まで協力してもらいながら結局放り投げるパターンがクッソ多いのでいつ刺されてもおかしくない。
ただ、私の中では単にプロジェクトは凍結されただけで、どのゲームもいつでも開発再開できると見なしているので、共同制作者の作業催促はいつでも歓迎です。
作りかけゲームの目録は公開の予定は無いのでご理解ください。

*1:ゲーム&ウオッチくらい抽象化しているなら話は別だが