いつクリはてブロ

いつになったらクリエイティブするの?

なろうはじめました

はじめました(はじめたとは言ってない


というわけで、タイトルだけ作っておけば記事書くだろ作戦は見事に失敗し、約2ヶ月半の長い放置期間を経てようやく記事を書きます。

ちなみに未だに執筆自体は完了してません(書いてはいます)。


登録だけはしてあって、申し訳程度に昔書いた小説をひとつ引っ張りだして載せてあります。

http://mypage.syosetu.com/469252/


今まで書いた小説は大学のサークルで作ってる冊子に載せたり、同人誌即売会で売るのみでネット上で公開することは全然ありませんでした。唯一の例外がブログに載せていた上記の一作です。

何故かというと単にイベントが無いと小説を書かないからなんですが、長めの作品を書きたい、できれば連載形式の、という思いはいつもありました。

小説を公開するプラットフォームについて考えたとき、選択肢が小説家になろうかPixivか自分のブログかでした。

Pixivはイラスト中心という思いがあり、ぶっちゃけブラウザからだとあまり読みやすくない印象があって、じゃあブログかなということで載せてました。

なろうは以下の記事のようなイメージがあったので選択肢から除外していました。

スケルトンになっても人は飢える~「小説家になろう」のドライな世界にせまる~ | ねとぽよ*1

こういうタイプの小説が悪いと言っているのではなくて、自分はそういう小説は書きそうにないと思ったということです。


なろうに踏み出すきっかけになったのが、Twitterなどでいつもお世話になっている蒼井拓さん(@aoitaku)の作品を読んだからです。

異世界の神になってちょっと立地見るだけ

異世界でファンタジーという点ではなろうっぽさはあるのですが、『神立地』の場合は俺TUEEEEEEE要素があまりありませんし、ゲーム的でもありません。

たとえて言うなら中世ヨーロッパを扱ったNHKのドキュメンタリー番組といった内容になっていて、ああこういう作品でもいいんだという気付きをいただきました。

(ちなみに、あらすじにある通りCivilizationプレイヤーにとって楽しく読める内容になっていますので是非どうぞ)

自分もこういううんちく垂れ流し系連載小説書きたい! というのが主な動機ということです。

今書いてるのは中世でもゲーム的でも無いので、やはりなろうらしくないのですが、適当に書きたいものを書いて仲間内で見せ合いっこする分にはいいのかなと。


そんなわけで近いうち(近いうち)に新作をお目にかかりたいと思います。ご期待ください。

*1:13年6月の記事ですが、現在アニメ放映中の『魔法科高校の劣等生』が真っ先に挙げられているのが興味深いです